天井桟敷

〜無線は心の栄養剤〜

PLC公開実験のお知らせ

 昨年、「無線設備規則の一部改正」が行われ、2MHz~30MHzの短波帯の周波数を電力線に重乗して通信を行うこと(電力線搬送通信Power Line Communications:PLC)が許可され。昨年末にはPLCモデムの市販も始まりました。
 2MHz~30MHzの短波帯はアマチュア無線を始め、短波ラジオ放送・航空通信・電波天文観測・漁業無線など、現在でも隙間なく利用されています。PLCの使用でこれらに影響がないのでしょうか? PLCが発するノイズを実際に確認してみましょう。

 PLC公開実験ブースは、PLCが短波帯通信に及ぼす影響を、アマチュア無線家や一般の皆様へ正しく理解していただくことを目的に、JA6REX・JA6WFMらが中心となり行います。

日時:3月4日(日)  10:00~15:30
会場:第6回西日本ハムフェアー 出展ブース

実験概要
 使用PLCモデム Panasonic:BL-PA100
 2台のパソコンをPLCモデムにより会場の電灯線を使い接続
  1.環境ノイズ
  2.PLCモデムをコンセントに差し込んだときのノイズ
  3.電灯線で接続されたPLCモデム間でデータ転送中のノイズ
  4.モデムのACラインにパッチン・コアを入れるとノイズに変化があるか?
 などなど。
 ご要望があればさまざまな実験を行いたいと考えています。

 これらのノイズの違いを、こちらで用意した短波帯アマチュア無線機や短波ラジオで実際にお聞き頂くとともに、FTdx9000Dなどの無線機内蔵のスペクトラムスコープでノイズ波形の様子などを観察して頂く予定です。
 また手持ちの短波帯が受信できるハンディ機を持参されて発信源に近づいたり遠ざかったりすることで、さらに自分流にPLCの発する雑音を検証ができるのではと思います。