天井桟敷

〜無線は心の栄養剤〜

PLCテスト その1


まずはどのようなノイズが出ているかからテスト。

受信アンテナは電力線からのノイズを拾いやすいように、屋外で家屋と平行に張ったLW(約10m長)
屋内の電力線配線の長さは20mくらい?
築30年くらいの木造家屋
受信機:FTdx9000D AMモード

●わかったこと。
1.すべての周波数にわたって激しいノイズが出ている訳ではなく、ノイズの程度は4~28MHzのなかでも違いがある.今回は5MHzを中心として撮影した

2.PLCマスター(親機)を電源コンセントに挿しただけで、ノイズが発生する.マスターがネットと接続されているかどうかは関係ない.
これは多分、マスターが電力線に繋がった子機を探している事によると思われる.写真(2)(マスターONとはコンセントに挿した状態のこと)で、パルス的なノイズが多く現れていることがお分かりでしょうか.

3.データ転送時はノイズレベルが高い

4.ノッチの様子も確認できた.(5.2~5.51MHz付近でノイズが凹となっているのもノッチ?)
ラジオNIKKEIの周波数前後にはノッチがかかっている。

5.4630 kHzの非常通信連絡設定周波数にはノッチがかかっていない!


 マスターをコンセントに挿すだけでノイズが発生することは、櫻井OM(JQ2GYU)が既に報告されておられる通りです.でも、これには大変驚きました.あと上記5の4.630 MHzはアマチュア無線局にも非常通信用に許可された周波数であるにもかかわらず、ノッチがかけられていないのは大問題ですね.

マチュアバンド付近のノイズ、ノッチの程度については検討中です.